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チャットオナニー

センズリ鑑賞
これは運命の出会いと言えるものなのだろうか?
新型コロナによる自粛ムードの中で行きつけだったキャバクラもガールズバーも一斉に営業を休止して、エロ難民と化した僕がライブチャットサイトに流れ着いたのは必然だった。当たり前だが肉体的接触はできない。でも考えようによっては、個人の空間であるわけでパンツを脱いでも誰からも何も言われない。チャットオナニーと言う僕にとっては新遊戯の目覚めだった。
そこに彼女がいたのである。小中高と憧れの君だったあの子が。
もう何百回と彼女でオナニーをしただろう。これがセックスだったら、彼女との間にバチカン市国くらいは設立できるくらい子供ができている回数である。
もちろん、在学中に彼女と性行為を持ちたいがために何十回と告白した。しかし、そのたびに「マジー?ウザいんだけどー」と袖にされていた彼女である。
あれから10年。僕も卒業後は就職を県外に求めて彼女とは全くご無沙汰だったのだが、ライブチャットサイトに彼女がいたのである。これを運命と言わずに何と言おう。名前は偽名だと思うが、年齢やルックスからそれは間違いなく彼女だった。
彼女とチャットオナニーができる!つまり、高校時代に何億回とオナニーのネタにした彼女のまんこがモニター越しに見られるわけだし、僕のちんこも見せられる。こんなに股間が踊り弾むことがあるのだろうか?緊急事態宣言がなければ、いくら指名してもアフターにたどり着けないキャバクラに金を落とし続けていたわけだし、これはもう状況に感謝するしかない。
そして、僕はポイントをしこたま買い込んで彼女にアタックした。すべては俺のちんこを彼女に見せつけて、この10年間に積もり積もった思いをぶちまけるために。
モニター越しの彼女は、当たり前だが10年の月日を経て多少の劣化はあるものの、笑うと口元にエクボができる様子などは当時のままだった。
「はじめましてー。○○でーす。ご指名ありがとうございまーす!」
彼女は僕が高校時代のクラスメイトであることに気づいていないようだ。きっと忘れているのだろう。しかし、それはそれで過去に引きずられずに新しい出会いを演出できるはずだ。僕はいきなりパンツを脱いで「ちんこ見てーーー!!」とアピールした。
そして、僕は出禁になった。
エロチャット掲示板
緊急事態宣言中の出会いの方法